いつでもできるストレッチのやり方
歳を重ねるに連れ、気になりだすのが顔周辺のお肉!
顔周りの脂肪は体と違って一度ついてしまうと落ちにくいもの。
予防のためには毎日意識的に顔の筋肉を動かすことが大切です。
そこで今回は、日々の暮らしに取り入れやすい顔痩せストレッチをご紹介♪
ストレッチが大変だという方のため、顔痩せにつながる生活習慣もお教えしますので、是非参考にしてくださいね。
いつでもできるストレッチ
1. ウイウイ体操
ウイウイ体操のやり方はいたってシンプル。「ウイウイ」と言うだけなんです♪
ポイントは口の筋肉の動きを意識すること。 「ウ」でしっかり口をすぼめ、「イ」で思いっきり口角を上げます。 これをゆっくり20回ほど続けると口周りの表情筋を鍛えることができ、顔のたるみや、ほうれい線の予防に効果があります。
2. まいう体操
大きく口を開き、「ま」「い」「う」と発声します。 これを朝昼晩、一言につき10秒かけて5セット行うとGOOD。 顔が痛くなるくらいしっかり口を動かしましょう。
3. ポリバケツ体操
「ポ」「リ」「バ」「ケ」「ツ」とそれぞれ10秒間発声します。 目の周りや首筋など、顔全体の筋肉を使って行うと効果的です。
4. 歯茎舌回し運動
舌先で円を描くように歯茎をなぞることで、口周辺の筋肉を刺激します。 1周を1回として25回行い、終わったら同じ数だけ逆回転しましょう。
これを1日2セット行えば、頬のたるみや顎のお肉を引き締めることができます。
5. 舌だし運動
舌を思いきり前に伸ばしてください。自分で見えるくらいまで伸ばしきったら、下、上、右、左、最後に左右にぐるっと1回転させます。 舌の動きと同時に、両肩を下に下げるつもりで5秒間キープするのがポイントです。
二重あごが気になる方におすすめですよ♪
6. 下唇突き出し運動
真上を向いて下唇を突き出し、5秒ほどキープしたあと顔と唇をゆっくり元に戻すだけ。続けることですっきりとしたフェイスラインを維持できます。
いつでもできる生活習慣
1. 固い食べ物を食べる・ガムを噛む
小顔になるためには、顔の筋肉を動かすこと。そのためにはたくさん噛む必要のある食品を食べることが大切です。
ガムは何度も噛むものですから、頬のたるみの引き締めに効果が期待できます。
2. 鼻呼吸をする
二重あごでお悩みのあなた、もしかして口呼吸してませんか?
口呼吸は口角を上げる筋肉を衰えさせるので、二重あごやほうれい線、ブルドック頬の原因になるのだそう。急いで鼻呼吸への転換を!
3. 笑顔を心がける
実は笑うだけでも頬や顎の筋肉を鍛えることができるんです。
普段から笑顔でいれば、表情筋が鍛えられるので顔のたるみやむくみが解消できます。小顔になれる日もそう遠くはないかも!?